4月8日(火)、桜の花が舞い散る中第129回久留米商業高校入学式がおこなわれました。久商の制服に身を包み、吹奏楽部の演奏する中、緊張した表情で入場してきた新1年生は、入学許可宣言を受け久商生としてのスタートをきりました。入学者を代表して石田 結捺さんが「商業という専門的な分野の学習をこれからしていくことになりますが、仲間と協力しながら自分の夢に精進していきます。伝統ある久留米商業高等学校の生徒として自覚と誇りを持ち、時に楽しみ時に協力し、周りの人たちへの感謝の気持ちを胸に過ごしていきます。」と宣誓しました。次に校長から「創立129年を迎える本校では、古き良き伝統を引き継ぎつつ、あたらしいことへも挑戦していくことを目標にしています。まずはあたり前のことがあたり前にできるようになりましょう。そして周りの人たちのために自分は何をするべきか考え行動していきましょう。学習だけでなく学校行事や部活動にも積極的に取り組み充実した高校生活を送ってください。」と式辞がありました。さらに久留米市長祝辞や来賓の方々の紹介など粛々と進み、無事に入学式を終えました。式後はそれぞれの教室へ入り、担任や副担任からの話など聞きクラス開きが行われました。


























