第128回創立記念式典

5月7日(火)、令和6年度 第128回創立記念式典が本校体育館で行われました。吹奏楽部の伴奏による校歌斉唱、学校長から「学校行事として創立記念日に式典を行う目的は、本校生徒として自覚を促すことが目的です。みなさん一人ひとりが式典を通して、本校生徒の一員としての自覚を高めるために、私の話や校歌の斉唱のみならず、卒業生に講話をお願いしています。(途中省略)
みなさんも商業を学ぶものとして、本校卒業の偉大な先輩に続き、社会に貢献できるような人となれるよう日々努力をしてほしいと思います。久商のこれからの歴史は今いる皆さんが築き上げていくのです。久商生としての自信と誇りを持ちこれからも頑張ってください。」と講話がありました。記念講演として、本校103回生の馬場ゆかり氏(女子プロゴルファー)を迎え「夢に向かって」というテーマで「自分の夢を叶えるためには、なんとなく毎日を過ごすのではなく、夢を叶えるためには何が必要で、どう行動したらよいか考えて実践することが大切です。限られた時間をどう使うか、毎日目標をもって過ごすとその積み重ねで毎日が楽しくなってきます。そうやって高校生活が充実した毎日となるように願っています」などと講演をしていただきました。また、最後のほうでは質問タイムがあり「高校生活で一番の思い出は何ですか」「緊張をほぐすためにやっていることは」などたくさんの質問に答えてくださいました。
講演終了後には生徒会長が「何事も目標を持ってオンとオフのメリハリをつけるとうまくいくというお話が印象に残りました。目先の目標だけでなく、進路先の目標までしっかり決めないといけないなと思いました。そして私たちも馬場さんのように夢を叶えられるように頑張りたいと思います。」と謝辞を述べました。

News

前の記事

部活動報告