大学現役で公認会計士合格!

社会人でも取得が大変難しいと言われている公認会計士に、本校卒業生の末岡志帆さん(第119回生)が福岡大学4年生の現役で合格しました。公認会計士は2段階の試験があり、まず短答式試験に合格してから論文式試験に合格して初めて公認会計士合格となります。中学生の時には、公認会計士という職業を知り周りの人の役に立ちたいと思っていたそうで、本校在学中は珠算・電卓部に所属し、3年生の時には全商主催の珠算・電卓競技全国大会で日本一になり、日商2級にも合格して大学に進学しました。その時に培った集中力のおかげで、試験前には、1日12時間くらい食事をする時間も惜しみながら勉強をしていたそうです。そのモチベーションはどうやって保っていたのか聞いたところ「苦労は、時間が経てば報われそれが自分の中で美化されていくことがこれまでの経験でわかっていたので、大変とは思わなかった。やろうという思いだけだった。」という答えでした。また、周りの人達に支えられてここまで来ることができたという感謝の気持ちも話してくれました。頑張れば頑張っただけのことが、すぐではなくてもいつか自分に返ってくるということを教えてもらいました。これからも、自分の夢に向かって頑張って下さい!

News

前の記事

全校朝礼