第126回創立記念式典

5月6日(金)、創立記念式典が行われました。今年度もコロナ感染予防のため、一部の生徒はレクチャーホールで式典に参加し、他の生徒たちは各クラスでオンライン配信の式典参加となりました。
 校長先生からは、学ぶことの意味について太宰治の『正義と微笑』という本から「日常の中で直接関係のない勉強こそ将来君たちの人格を完成させるのだ。」といった内容の講話があり、その後、記念講演として学校法人福岡大学第二部主事商学部教授 長束航氏をお迎えして「公認会計士を目指そう~久留米商業と福岡大学の高大連携協定に期待するもの~」という演題で講演をしていただきました。講演では、公認会計士の役割やどんな人が求められているかなど、商業での学びが社会に大きく役立っていることを教えていただきました。最後に生徒会長の冨田清榎さん(3年・夜須中)が「商業高校生として簿記を学べるのは普通科の高校生に比べてとても貴重な授業だということがよくわかりました。これからも社会貢献できる人になれるように頑張っていきたいです。今日は貴重なお話をどうもありがとうございました。」と謝辞を述べました。

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