高校生ビジネスプランコンテスト
令和4年8月~9月にかけて募集していた、日本政策金融公庫が主催する「第10回 高校生ビジネスプランコンテスト」に本校から75件のプランを応募しました。今回は過去にさかのぼり7年連続で応募していること、起業教育に熱心に取り組んでいるということで学校賞を受賞し、その表彰式が2月6日(月)に本校レクチャーホールで行われました。
久留米市役所商工観光労働部新産業創出支援課の皆様、筑後信用金庫の皆様、日本政策金融公庫の皆様が参列する中、日本政策金融公庫久留米支店長 島口憲一郎様より表彰状を授与されました。本校生徒を代表して坂本綾菜さん(3年・筑後北中)が「授業を通して社会に貢献するアイデアを出すには費用や人件費のことも考えなければいけないことがよくわかりました。この経験をふまえてこれからも社会に貢献できるアイディアをたくさん出していきたい。」と述べまた、楢崎月彩さん(3年・諏訪中)も「単にアイデアを出すだけでは、実際にビジネスとして通用するわけではないことがわかりました。費用とプランの折り合いをつけるのが大変難しく、さまざまな視点から物事を考えていくことが大切であることを学びました。」と感謝の気持ちを述べました。