修了式

3月17日(金)、令和4年度修了式がオンライン配信で行われました。校長先生から「今の社会を生き抜くには人と人とのつながりを大切にしながら大きな困難を乗り越えていかなくてはならない。そんな君たちに惻隠の情という言葉を贈ります。惻隠の情とは人が困っていることを自分のことのように感じる気持ちのことで、それは生まれながらに持っているものではなく訓練が必要。相手の気持ちになって考える訓練をすることで、惻隠の情が生まれる。いつの時代になっても人間が生きる上で欠かすことのできないこの『惻隠の情』を高校生活3年間で培って欲しい。」と式辞を述べました。
引き続き主任主事講話では、進路指導主事の先生、教務主任の先生、生徒指導主事の先生からお話がありました。

進路指導主事進路講演会で、人生100年時代に求められている力は何かというお話がありました。
みなさんはどう考えましたか?春休みは新年度の0学期とも言われるように、新学期の準備段階として
自分の進路をしっかり考える時間にしましょう。
教務主任今年度から知識・技能の力を踏まえて、それが自分たちの生活の中にどのように活かされるかを考える
思考・判断の力を養っていく授業を行ってきました。まだまだ先生方も改善をしていく必要があるかと
思いますが、引き続き一緒に頑張っていきましょう。また、表彰式ではたくさんの人が検定や部活や資
格取得などで表彰を受けました。これは、コロナ禍でいろいろな制約があったり、部活や課題などたく
さんやることがあっても、時間を見つけてできることをきちんとやってきたからこその結果だと思います。
そして、授業で学んだことを、さらに発展させたいという意欲を持って取り組んできたからでもあります。
来年度も目標をしっかり掲げて頑張ってください。
生徒指導主事春季休業中の生活心得について、自分の事だけではなく他人の気持ちを想像して行動しよう。
自分の物、他人の物、学校の物など、物を大切しよう。
命を大切に困ったときは信頼できる人に相談しよう。
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