令和5年度入学式
4月7日(金)、令和5年度入学式が行われました。真新しい制服に身を包み、緊張した面持ちの新入生たち240名が体育館に入場し、粛々と執り行われました。入学許可宣言の後、新入生を代表して財津 瞳さん(江南中)が「期待と不安を胸にあこがれの久留米商業高等学校に入学できることを大変うれしく思っています。そして、今私たちがこの日を迎えられたのは、家族や周りの人たちのおかげだと感謝の気持ちでいっぱいです。今日から久商生としての自覚と誇りを持ち、少しでも先輩方に近づけるよう努力することを誓います。」と新入生を代表して宣誓しました。
校長式辞では、「入学おめでとうございます。創立127年を迎える本校は古き良き伝統を引き継ぎつつ、新しくて良きものも積極的に取り入れた教育を進めています。今年度の教育目標として、『生涯にわたる人格形成の基礎を築き、健全な成長を促す』を掲げています。商業教育を基本に冷静な頭脳と温かい心を持った社会人になれるよう、本校職員全員で皆さんをサポートしていきたいと思っています。皆さんの夢の実現のため学習や資格取得、部活動など充実した日々を過ごしてください。」と述べました。最後に久留米市長の原口 新五氏に来賓あいさつをしていただきました。
式の終了後は、教室にもどりクラス開きがおこなわれました。