新任式・始業式・大会報告

4月8日(月)、本校体育館で新任式、始業式、主任主事講話、全国大会報告(空手道部)が行われました。新任式では、校長から新転任者の紹介があり、それぞれあいさつがありました。新転任者は以下の通りです。
   【教職員】
     転入者  教 諭  佐藤 倫明 (保健体育)南筑高校より
          教 諭  小宮 希  (国 語) 南筑高校より
          教 諭  樋口 浩平 (数 学) 久留米市教育委員会より
     新規採用 教 諭  斉藤 安由里(保健体育)
          教 諭  松坂 和樹 (商 業)
     新任講師 講 師  西尾 唯  (養 護)
          講 師  木塚 里美 (商 業)
   【事務職員】
     転入者  主 事  河本 将太  久留米市保健所より
     新規採用 校務員  小川 英二
          司 書  太田 敬子
          進路事務 豊田 英里


        
始業式では校長の式辞があり、主任主事講話では教務担当主幹教諭、進路指導主事、生徒指導主事の先生からそれぞれお話がありました。 

校長式辞 元気に新年度を迎えられたことを大変うれしく思います。今年度の学校目標として《自他を尊重しながら、主体的に考え判断し行動できる人になる》という目標を掲げています。これを実現するためには、あいさつの励行、身だしなみを整える、時間を守るという当たり前のことを当たり前にできるようになることが大切です。お互いを尊重しながら共に成長できる久商生であってほしいと思います。
教務担当主幹教諭 進路に対する自分の目標設定をすることで、実現するための学習計画を立てることができます。
目標を達成するには、自分でしっかり考えて行動することがとても大切です。主体的に行動できるよう頑張っていきましょう。
進路指導主事1つ目に、試験前に一生懸命勉強する1時間も、普段何気なく過ごす1時間も時の流れは同じです。日々の成長を促すためには時間の使い方を意識し、少しづつ自分の進路実現に近づいていってください。
2つ目は、その進路実現に向けて成長するためには、自分でどうしたいのか考え行動を起こすことが大切です。そのためには少しの努力が必要になってきます。先生たちは皆さんのそのチャレンジを応援したいと思っています。一人で頑張らずに周りの人も頼りましょう。
生徒指導主事学校や職場などで求められることの中に、「時を守り、場を清め、礼を正す」というものがあります。時を守るというのは信用を得るということにつながり、場を清めるということは自分で気づき行動する主体性が身につきます。礼を正すというのはまず挨拶をきちんとするということです。これらのことは、急に出来るものではなく日々の積み重ねでできるようになるものです。毎日の生活に意識して行ってみましょう。



最後に全国大会報告として空手道部より大会報告がありました。選手を代表して女子団体形出場の棚町心陽さん(3年・大刀洗中)が「この大会を通して、自分たちの勝ち進んでいく技量と練習量の足りなさを感じました。次の大会では、自分たちの納得できる結果が出せるように頑張りたいです。」と述べ、男子団体形出場の藤木天樂さん(3年・羽犬塚中)が「悔しい結果になってしまった原因は、全国大会に出場できることで満足してしまったことではないかと考えています。個人や団体としての課題が明確になったので、次の大会では久商の空手道部はすごいなと思われるように頑張りたいと思います。応援よろしくお願いします。」と述べました。

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